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味の残機
100人間の時間に値段が付く時間・記憶・有限性・価値

味の残機

あと何回なら、誰と食べる?

概要

2040年、好きな味はいつでも完璧に再現できるようになった。だからこそ、あえて生涯の回数制限を自分で決めるサービスが生まれる。『残り11回』という数字が、次に食べる相手や場面を選ばせる。

発想のきっかけ

写真や場所と同じように、食べた記録が自動的にログとして残るようになる一方、『次もある』という感覚が一食の特別さを薄れさせているという違和感。

想定シーン

家族で夕食を決めていた男性が、画面に浮かんだ残り回数を見て、少し考え込む。今日ではない気がした。

対象ユーザー

食事を人生の思い出として大切にしたい人、家族や友人との食卓を特別なものにしたい人。

解決したい課題

何でも無限に手に入るようになるほど、一食一食のありがたみや『今日食べる理由』が薄れていく。

ベネフィット

自分で決めた有限のルールによって、いつ、どこで、誰と食べるかを改めて意識できるようになる。

好きな味はいつでも完璧に作れる。だから私たちは、自分で残り回数を決める。